この本は、昭和20年代野球倶楽部の原点のような本だ。昭和中期、人来ぬスタジアムで繰り広げられた悲喜こもごものドラマを描いている。
丁寧な取材に基づき、高橋ユニオンズと言う薄幸なチームの誕生から終焉までを描いておられる。
この本がご縁で、ユニオンズ創業者高橋龍太郎氏の孫である秋山哲夫氏の面識を得た。
日本の野球史を語る上で絶対に欠かせない本。ご本人が文庫化の経緯を書いておられる。加筆されるので単行本を持っている人も、必携。
『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』文庫化決定!
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